オレ、中山大介。

某証券会社勤務。営業成績では常にトップをキープ。
上司からは将来が楽しみだといわれ、調子に乗っていたオレは一戸建ての家を買ってしまった。

ある朝、いつものように会社に向かうと、会社の入り口には一枚の張り紙が張られていた。


自主廃業・・・いわゆる倒産である。

職を失ったオレは家のローンに追われながら再就職する気力もなく、
ただコンビニのアルバイトをしながら生活を送っていた。


そんなオレの家にあいつらがやってきた。